Windows Mixed RealityのImmersive Headsetの初期設定

概要

Acerから出たAcer Windows Mixed Reality Development Editionが届いたので、セットアップ方法をまとめました。

IMG_20170826_145612.jpg (2.6 MB)

設定方法

(1)HDMIケーブルとUSB3.0ケーブルをパソコンに差し込みます。

(2)しばらく待っていると、次のような画面が出てきます。 image.png (562.6 kB)

(3)次へを押していくと、接続しているパソコンのスペックが動作要件を満たしているかどうかチェックが行われます。問題なければ、次へを押します。 image.png (188.2 kB)

(4)HMDの説明が入り、ヘッドフォンジャックの位置などが示されます。 image.png (158.5 kB)

(5)身長を聞かれます(メートル法じゃない…)。 image.png (176.0 kB)

フィートとかインチでは身長がわからないので、メートル法を指定して自分の身長を入力します。 image.png (170.8 kB)

(6)フロアの設定が始まります。 image.png (477.6 kB)

HMDかぶって部屋の中央に立ち、開始ボタンを押します。 image.png (192.3 kB)

10秒間待つと、フロアが検出されましたと表示されます。 image.png (182.4 kB)

(7)続いて、フロアの境界を検知します。 image.png (664.1 kB)

できるだけ障害物を除いて、 image.png (669.3 kB)

腰のあたりにHMDを持ち、フロアの境界(壁)をスキャニングしていきます。 image.png (238.4 kB)

一周りすると、いかのように境界が設定されます(あんまりうまくない例です)。 image.png (262.3 kB)

(8)以上で基本的な設定は終わりで、 image.png (176.0 kB)

複合現実ポータルに入れます。 image.png (779.4 kB)

右クリックで、場所の移動。 キーボードのWindowsキーを押すと、メニューが出現します。 全体的な操作感は、HoloLensと似ています。 image.png (902.6 kB)

簡単ではありますが、以上になります。